エビングハウスの忘却曲線【ヘルマン・エビングハウス】

エビングハウスの忘却曲線「無意味な綴りを暗記した後の記憶の保持率」で有名なヘルマン・エビングハウスについてです。

忘却曲線については多数の論文が書かれ、レポートのテーマにも使用されています。

忘却曲線は、時間(横軸)と成約率(縦軸)からなる、人の記憶の忘却メカニズムを解明したものとされています。

20分後には48パーセント忘れる
1時間後には56パーセント忘れる
9時間後には64パーセント忘れる
1日後には67パーセント忘れる
2日後には72パーセント忘れる
6日後には75パーセント忘れる
31日後には79パーセント忘れる

 

エビングハウスの忘却曲線については、復習や記憶、英語の単語の暗記などの際によく説明されています。

他にも解釈に誤解があるなどの反論や、アクティブリコールとの関連を研究している大学もあります。

りいるう
りいるう

「Active recall アクティブリコール」とは、

能動的に思い出すという方法だそうです。

エビングハウスは記憶に関する実験として「子音・母音・子音」から成り立つ無意味な音節(rit, pek, tas, …etc)を記憶し、その再生率を調べ、この曲線を導いた。

引用:新日本速読研究会 https://www.unou-jp.com

メンタリストのDAIGOさんは忘却曲線に基づくスマホアプリも提供しています。

 

エビングハウスとはどんな人物だったのでしょう?

エビングハスの生涯
  • 1850年
    ドイツのバーメンに生まれる。ルター派を進攻し中等教育機関であるギムナジウムの生徒であったとされる。
  • 1867年
    17歳時、ボン大学で哲学を学ぶ。
  • 1870年
    プロイセン戦争で軍に従事する。
  • 1873年
    哲学の論文を書き上げ23歳で博士号取得。後の3年はハレ(ザーレ)とベルリンに居住する。

エビングハウスは哲学博士を取得後、家庭教師をして暮らしていたそうです。
そんな時に、ロンドンの古書店でグスタフ・フェヒナーの著書『精神物理学要綱』と運命の出会いをします。

  • 1884年
    結婚、翌年に息子、ユリウス・エビングハスが誕生します。

後に彼は有名な記憶実験を行うこととなります。ベルリン大学で研究をし、ドイツで3番目の心理実験研究所を設立します。

  • 1879年
    記憶研究を開始。
  • 1885年
    『Über das Gedächtnis. Untersuchungen zur experimentellen Psychologie』出版。日本名『記憶について : 実験心理学への貢献』この本の功績によりベルリン大学の教授になります。
  • 1894年
    ポーランドのヴロツワフ大学に移籍
  • 1902年
    『Die Grundzüge der Psychologie(心理学の原則)』を出版。
  • 1904年
    ハレに引っ越し晩年を過ごす。
  • 1908年
    『Abriss der Psychologie(心理学の概要)』を出版。
  • 1909年
    肺炎のため59歳で死去する。
  • エビングハウスはドイツ人
  • エビングハウスは哲学者
  • 息子はジュリアス・エビングハウス(ユリウス)
  • 59歳で死去

エビングハウスの著書

  •  Zeitschrift für Psychologie und Physiologie der Sinnesorgane
  • 記憶について Über das Gedächtnis
  • 心理学綱要 Grundzüge der Psychologie

日本語で読む場合は入手困難ですが、大学の図書館にはあるようです。

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