私の中学受験のときの思い出です。
一人っ子なのでモクモクと勉強していましたが、母も自宅で仕事をしていましたのでいつも母を使って気分転換していました。
喜びの舞
これは今でもたまにやらせていますが、一つは喜びの舞です。
この頃の母は、合格したらバイクを買ってくれるなんて約束するほどですから、私の受験のためには何でもいいなりになってくれていました。
これは、100点取った時にお褒めの言葉をカツアゲしていたのですが、毎回100点を取ってくるようになると、普通に褒められるだけでは物足りなくなってきました。
母も、毎回ほめちちぎってくれるのですが、新鮮さがうすれてきてしまいました。
「本当に褒めてんの?本当にすごいと思ってんの!!!」
と、責め立てていたときに、そうだ!踊らせてみよう!と思いました。
当時住んでいた家はクラブの隣で、いつもズンドンズンドン響いていましたし、実際に母に気分転換だと言ってクラブに連れて行かれたときもありました。
【この恐ろしいエピソードは、またの機会にします。】
そんな母ですので、ディスコダンスはノリノリで踊るような人なんです。
「本当にスゴイと思ってんなら踊れ!!!」
と、言ったところ、本当にたくさん踊ってくれました。
「そんなんじゃなくもっと死ぬほど踊れ!!!」
といって、部屋中を走り回らせ、過呼吸で動けなくなるほど踊らせてました。( ´∀` )大笑
そんな感じで気分転換していました。
ハンコカード
ある日、母がお客さん用のスタンプカードを作ってプリントしていました。(子供服やさんだったので)
それをみて、ピンときました。
「そうだ!ごほうびカードを作ってもらおう!ウフ」
そう思って、母にモーニング娘のデザインでスタンプカードを作ってもらいました。
当時大好きだった加護ちゃんの画像を使ってもらって母にハンコを押してもらうものです。
毎日、勉強が終わったら、(夜中起きてたりしたので実際は一段落したとき)母にスタンプカードを持って行ってハンコを押してもらうのです。
ラジオ体操のハンコのようないい気分になりました。
そのうち、あきてしまったか、本かノートに埋まってなくしたのか、満タンになってしまって終わったのかその後の事は覚えていません。
ですが、とてもモチベーションが上がって気分転換になったのは今でも覚えています。
コメント